緊急事態宣言を機に自宅のネット環境を見直しました

緊急事態宣言を機に自宅のネット環境を見直しました

2020年4月に出た緊急事態宣言により、私は在宅ワークとなり、大学生の息子はオンライン授業、高校生の娘はスマホで市販の学習動画を見るようになりました。我が家はマンション住まいで、建設時の都合上、引き込みが可能な回線が限られており、現在はケーブルテレビ会社の回線を使用しています。

それまでは、私がパソコンを使う程度であまり気にしていなかったのですが、

パソコン2台、スマホ5台をネット回線でつなぐことになり

テレビ会議やオンライン授業など、各々の部屋で静かな環境にする必要もあったので、ケーブル回線から接続するルーター、wi-fiルーター、有線の配線などを含めて見直すこととなりました。ルーターを選ぶポイントは、筐体がコンパクトであること、オートチャネルセレクト機能などのwi-fi接続の安定性、といったところです。

ルータを買い換えたのは約10年ぶりで

機能の進化に驚きました。とはいえ、所詮3LDKのマンションなのでそれほどスペックの高いものは必要なさそうです。吟味した末に購入したwi-fiルーターは、NECのAtermWG2600HP3です。決め手となったのは、NECのアンテナ技術による筐体のコンパクトさです。他の機種はアンテナ棒が何本も出てたりしますが、NECは箱の中に納まっているので置き場所に困りません。ルーターの置き場所は、これまでリビングの隅っこ、テレビの裏に置いていたのですが、よくよく調べるとあまり良くなかったようで、子供部屋に電波が届いていませんでした。

今回は、家のほぼ中央の和室、約1mの高さの棚の上に設置したところ、リビングから子供部屋までばっちり行き渡るようになりました。回線速度も見直した前後で比較したところ、有線でダウンロード100~150Mbpsぐらいだったのが200~250Mbpsまで改善されました。また、家族全員がパソコンやスマホで会議や動画を見ても問題なく使えています。見直しにかかった費用は全部で3万円ぐらいだったと思います。給付金もいただいたので十分まかなえました。私の作業賃はサービスですけどね。次は5Gが普及したころに見直しですかね。それまで大事に使わなくちゃ。

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